お客様の声

浦和〇〇部 田中明子様

2時間も他愛無いお喋りを聞いて下さり1000文字の私ってどうなのかと、当事者でありながら他人事のように仕上がりを楽しみにしていました。

自分では主観が入り長くなるので書けないプロフィールが、完結でしっかりポイントを抑えひととなりがわかる仕上がりに思わず頷いてしまいましたwww

人様に知ってもらう目的の他に、この先の自分物語どう綴れるかしら?と未来や希望を考えるきっかけになる副産物も生まれました。ありがとう!!

浦和〇〇部FB:https://www.facebook.com/urawamarubu/

プロフィール文

1971年生まれ。東京都出身。下町の商店街にある鶏肉販売店の長女として、のびのびと育つ。様々な人が行きかう店で人を観察しながら、毎日家の手伝いをし、習い事、友達との遊びを楽しむ学生時代を過ごした。高校卒業後、公共事業関係の一般社団法人に就職。仕事をしながら、華道を習い、落語が好きになり寄席通いに没頭。結婚後、埼玉県の武蔵浦和で第一子、第二子を年子で出産。知り合いが一人もいない中での育児スタートだったが、マンションの住人同士で子どもの預かりあいなどをし合って、協力しながら育児に励んだ。上の子が四歳の時にパート勤務を開始。その後与野に転居。仕事中心の生活を送っていたが、子どもがミニバスケットボールのスポーツ少年団に入団したことから、子どもを軸にした活動を知り、地域との関わりに興味を持つ。子どもが6年生の時に団長になる。東日本大震災が起こった2011年3月11日は、スポーツ団の練習日で、地震発生後、練習時間にあわせて小学校の体育館に向かっている子ども達がいたことから、コーチや保護者と連絡を取り合って、子ども達の安全確保を行った。この経験から、地域のコミュニティ力の必要性を強く感じる。スポーツ団で出会った保護者との関係を、子ども達が退団した後もよい形で続けたい、〇〇ちゃんのママではない、一人ひとりの持つ個性や特技を活かした、地域のコミュニティづくりをしたいと思い始める。

どんな形のコミュニティがよいか悩んでいる時、地域でゆるいつながりをいくつも作り活動を行っている前橋〇〇部の活動をTVで見て「これだ!」とひらめき、翌日に前橋〇〇部の部長を訪問。Facebookで仲間を増やすことなどを聞き、ガラケーからスマートフォンに変更し、Facebookの登録を行い、埼玉県初の〇〇部「浦和〇〇部」を2014年に発足。「間口は広く、敷居は低く」、「いつでも、どこでも、誰とでもゆるく、楽しくつながる」がモットー。1名から始められる部活動として、「ビール部」、「えほん部」、「折り紙部」、「共助部」など約50の部活が誕生(2018年1月現在)。部活動同士のコラボイベントも多数。

活動が認知され、2017年11月、埼玉県主催の共助社会づくりの担い手フォーラム「共助は共感のこころから~ファンを増やして、場・仲間・お金を集めよう!~」の場づくりの分科会ゲストとしても登壇。高校生の部長誕生といつか浦和〇〇部の固定場所も持ちたいと願う。ビール部部長として「シュワーっす」を合言葉に毎日自主練強化中。